令和 4年 3月 定例会(第1回) 令和4年3月
渋川市議会定例会会議録 第3日 令和4年3月9日(水曜日) 出席議員(17人) 1番 後 藤 弘 一 議員 2番 反 町 英 孝 議員 3番 板 倉 正 和 議員 4番 田 村 な つ 江 議員 5番 田 中 猛 夫 議員 6番 池 田 祐 輔 議員 7番 山 内 崇 仁 議員 8番 山 﨑 正 男 議員 10番 安 カ 川 信 之 議員 11番 中 澤 広 行 議員 12番 山 﨑 雄 平 議員 13番 加 藤 幸 子 議員 14番 茂 木 弘 伸 議員 15番 須 田 勝 議員 16番 望 月 昭 治 議員 17番 角 田 喜 和 議員 18番 石 倉 一 夫 議員 欠席議員 なし 説明のため出席した者 市 長 髙 木 勉 市 長 戦略部長 伊 勢 久美子 総 務 部 長 都 丸 勝 行 総 合 政策部長 田 中 良 市 民 環境部長 真 下 彰 文 福 祉 部 長 酒 井 幸 江 ス ポ ー ツ 山 田 由 里 産 業 観光部長 狩 野 均 健 康 部 長 建 設 交通部長 木 村 裕 邦 危 機 管 理 監 内 田 貞 徳 上 下 水道局長 中 澤 秀 夫 教 育 委 員 会 中 沢 守 教 育 長 教 育 委 員 会 島 田 志 野 代 表 監査委員 中 澤 康 光 教 育 部 長 監 査 委 員 土 屋 輝 夫 事 務 局 長
事務局職員出席者 事 務 局 長 平 澤 和 弘 書 記 生 方 保 世 書 記 石 田 昌 充議事日程 議 事 日 程 第3号 令和4年3月9日(水曜日)午前10時開議第 1 議案第30号 令和4年度渋川市
一般会計予算 第 2 議案第31号 令和4年度渋川市
国民健康保険特別会計予算 第 3 議案第32号 令和4年度渋川市
後期高齢者医療特別会計予算 第 4 議案第33号 令和4年度渋川市
介護保険特別会計予算 第 5 議案第34号 令和4年度渋川市
農産物直売事業特別会計予算 第 6 議案第35号 令和4年度渋川市
伊香保温泉観光施設事業特別会計予算 第 7 議案第36号 令和4年度渋川市
小野上温泉事業特別会計予算 第 8 議案第37号 令和4年度渋川市
交流促進センター事業特別会計予算 第 9 議案第38号 令和4年度渋川市
水道事業会計予算 第10 議案第39号 令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算 (以上、
提出者説明、質疑、委員会付託) 第11
議員提出議案第1号 ロシアによる
ウクライナ侵略に対する抗議と即時撤退を求める決議 (
提出者説明、質疑、
委員会付託省略、討論、表決) 会議に付した
事件議事日程に同じ
△開議 午前10時
○議長(
望月昭治議員) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員は17人であります。 本日の会議は、議事日程第3号によって進めてまいります。
△日程第1 議案第30号 令和4年度渋川市
一般会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第1、議案第30号 令和4年度渋川市
一般会計予算を議題といたします。 昨日に引き続き提案理由の説明を求めます。
島田教育部長。 (
教育部長島田志野登壇)
◎教育部長(島田志野) おはようございます。令和4年度渋川市予算書及び予算に関する説明書の222ページ、223ページをお願いいたします。10款教育費につきましてご説明申し上げます。 224ページ、225ページをお願いいたします。1項1目
教育総務費の説明欄3行目、「
教育都市渋川」を創るための
調査研究事業は、生涯にわたって学び続ける楽しみや学びを通して人と関わり、互いに高め合うことのできる
教育環境づくりを検討するための有識者等の意見を聴く機会を設けるものであります。 最下行、
通学バス運行事業は、遠距離通学の児童生徒の通学の利便性を図るため、通学バスを運行するものであります。 226ページ、227ページをお願いいたします。説明欄1行目、
ふるさと渋川学生奨励金事業は、将来渋川市のために貢献しようとする志のある人材の大学等進学を奨励し、支援するために奨励金を給付するものであります。 228ページ、229ページをお願いいたします。2目
教育指導費の説明欄3行目、
コミュニティ・
スクール推進事業は、学校運営に必要な支援に関する協議をする
学校運営協議会を各学校あるいは
中学校区ごとに組織し、学校と地域住民等が力を合わせて学校運営に取り組む
コミュニティ・スクールを推進するものであります。本市では、合併以来、健全な児童生徒の育成のために学校、家庭、地域の三者の連携が重要であるとの認識から、各
中学校区ごとに三
者連携推進委員会を組織し、子どもたちの健全育成等に取り組んでまいりました。よりよい学校教育を通じてよりよい社会をつくるという新
学習指導要領の目標を学校と地域が共有し、相互の連携、協働の下、学校づくりと地域づくりを進め、一体となって子どもたちの成長を支えていくという三者連携をより発展させた形での取組を目指してまいります。 4行目、
ふるさと渋川を愛する
人材育成事業は、各小中学校における様々な学習活動の中で、専門的な知識や技能を有する地域人材をはじめとした講師を招いて授業等を実施するもので、
ふるさと渋川を愛する人材を育成する教育の充実を図るためのものであります。 230ページ、231ページをお願いいたします。説明欄1行目、
英語教育充実事業は、児童生徒が英語に触れる機会を増やし、英語教育の充実及び国際感覚の伸長を図るために、各小中学校に
英語指導助手を計14名配置するとともに、学校教育課に
英語指導助手を統括する立場の
英語教育指導員を1名配置し、
英語指導助手の授業支援や生活面の支援及び各学校との連携強化や授業の充実を図るものであります。 236ページ、237ページをお願いいたします。2項小学校費1目
学校管理費の説明欄2行目、
小学校トイレ改修事業は、現在のライフスタイルに合わせて和式便器の洋式化を図るとともに、悪臭の原因となっている湿式トイレ及び老朽化した既存配管の改修を行うことで快適な教育環境の整備を推進するものであります。 4行目、
小学校施設管理事業は、小学校施設の
維持補修等に係るものでございます。 242ページ、243ページをお願いいたします。3項中学校費1目
学校管理費の説明欄2行目、
中学校施設管理事業は、中学校施設の
維持補修等に係るものであります。 2目学務費の
説明欄最下行、
森林環境教育推進事業は、各中学校において県産木材を授業で使用したり、講師を招いて環境教育に関する講義を行ったりして、生徒が自然環境への興味、関心を持てるように取り組むものであります。 246ページ、247ページをお願いいたします。4項1目幼稚園費の説明欄1行目、
公立幼稚園運営事業は、公立幼稚園4施設及び
公立幼稚園型認定こども園1施設の管理運営に係る経費であります。 最下行、
通園バス運行事業は、
こもち幼稚園、赤城幼稚園及び北橘幼稚園の通園バスに係る運行経費であります。通園バスの使用料は、引き続き無料といたします。 248ページ、249ページをお願いいたします。5項社会教育費1目
社会教育総務費の説明欄3行目、
ふるさと渋川再発見事業は、
市民ホール等で郷土の偉人や物事に光を当てる顕彰展を実施するものであります。令和4年度は、
榛名山噴火関連遺跡に関する展示も計画しております。 256ページ、257ページをお願いいたします。2目公民館費の説明欄3行目、
公民館施設等改修事業は、
金島公民館ホールの
舞台調光設備について不具合が生じていることから、貸し施設として機能低下による利用の妨げとならないよう改修を行うものであります。 4行目、古
巻公民館整備事業は、公民館の機能向上と利便性向上を図り、共生社会の促進と誰もが気軽に集い学べる公民館として、新しい古巻公民館を整備するための具体的な設備等に係る
実施設計業務委託料や既存施設の一部解体、仮
駐車場整備等の工事請負費であります。 262ページ、263ページをお願いいたします。3目図書館費の説明欄2行目、
蔵書管理システム運用事業は、図書館2館と
公民館図書室4室のネットワークを維持し、資料の有効活用と市内全域に均一な
図書館サービスを提供するための
システム運用経費であります。 264ページ、265ページをお願いいたします。4目
文化財保護費の説明欄4行目、上三原田の
歌舞伎舞台保存活用事業は、
国指定重要有形民俗文化財の上三原田の歌舞伎舞台が最初に献上された天龍寺境内から現在地に移築されて140年を迎えることに当たり、舞台移築140年記念公演を実施するものであります。 266ページ、267ページをお願いいたします。説明欄1行目、
瀧沢石器時代遺跡保存整備事業は、
国指定史跡瀧沢石器時代遺跡の維持管理のほか、
史跡境界測量、境界標設置、造成工事等の実施設計を行うものであります。 272ページ、273ページをお願いいたします。5目美術館費の説明欄1行目、
美術館移転事業は、現在借用している臨時駐車場を返還することに伴う
原状回復工事費及び現美術館の建物を貸主へ返還することに伴う
原状回復工事のための市負担金であります。第二庁舎への移転に伴い、令和4年度は休館となりますが、公民館等の施設を利用し、共催展示や
教育普及活動としてのワークショップを開催いたします。 6目文学館費の説明欄2行目、
徳冨蘆花記念文学館管理運営事業は、伊香保温泉を全国に発信した明治の文豪、徳冨蘆花の功績をたたえ、平成元年に開館した
徳冨蘆花記念文学館の管理と運営に係る経費であり、文学の発信に努めるものであります。 274ページ、275ページをお願いいたします。6項保健体育費1目
スポーツ振興費の
説明欄最下行、渋川市
スポーツ推進計画策定事業は、一市民一スポーツの実現を目指して令和5年度から令和14年度までを対象期間とする計画を策定するものであります。 276ページ、277ページをお願いいたします。説明欄1行目、
ラジオ体操普及推進事業は、いつでもどこでも気軽に取り組めるラジオ体操を通じて市民の健康増進を図るため、ラジオ体操の実施を支援するものであります。 278ページ、279ページをお願いいたします。2目
スポーツ施設費の説明欄1行目、
体育施設管理事業は、
社会体育施設に係る指定管理料であります。 2行目、
社会体育施設維持管理事業は、
社会体育施設の大規模修繕、賃借料、施設用備品に係る経費であります。 3目
給食管理費の説明欄2行目、一般経費は、
学校給食共同調理場3施設及び単独調理場2施設の運営及び施設の維持管理に係る経費であります。令和4年度は、
食物アレルギーへの対応とより安全で安定した学校給食の提供を図るため、2学期から
伊香保小学校及び
伊香保中学校における
学校給食業務を
南部学校給食共同調理場へ移行し、学校給食の提供を開始いたします。 以上で10款教育費の説明を終わります。
○議長(
望月昭治議員)
都丸総務部長。 (総務部長都丸勝行登壇)
◎総務部長(都丸勝行) 続きまして、11
款災害復旧費以降につきましてご説明を申し上げます。 280ページ、281ページをお願いいたします。11
款災害復旧費は、各項とも存目として予算措置するものであります。 12款公債費は、令和4年度分の
元利償還金等であります。 282ページ、283ページをお願いいたします。14款予備費は、前年度同額の1億円を見込んでおります。 以上で議案第30号 令和4年度渋川市
一般会計予算の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
△日程第2 議案第31号 令和4年度渋川市
国民健康保険特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第2、議案第31号 令和4年度渋川市
国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
山田スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長山田由里登壇)
◎
スポーツ健康部長(山田由里) ただいまご上程いただきました議案第31号 令和4年度渋川市
国民健康保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。 予算書の307ページをお願いいたします。本市の
国民健康保険特別会計は、渋川市
国民健康保険の財政運営に係る事業勘定と
国民健康保険あかぎ診療所の管理運営に係る
診療施設勘定の2つの勘定で構成されております。 初めに、事業勘定の概要についてご説明申し上げます。事業勘定では、令和3年度に引き続き県と連携して健全な財政運営に努めます。今後も
国民健康保険税の収納率向上や医療費の適正化に取り組むとともに、
渋川ウォーキングチャレンジ事業や
特定健康診査事業など、健康寿命を延伸する事業に積極的に取り組みます。 まず、令和4年度の被保険者数等の状況について申し上げます。加入世帯数は、対前年度比1.6%減の1万1,200世帯を見込みました。また、被保険者数は、対前年度比2.3%減の1万7,600人を見込みました。 次に、医療費の状況について申し上げます。令和4年度の
保険給付費総額は、一般分と退職分の合計で約63億5,000万円で、対前年比180万円の減を見込みました。被保険者1人当たりの年間医療費の見込みは42万5,968円で、対前年度比2.0%の増を見込みました。なお、令和4年度においては、
新型コロナウイルス感染症の影響など今後の見込みが立たないことから、税率改定を行わないことといたしました。 次に、
診療施設勘定では、国保あかぎ診療所が医師の退職に伴い、令和3年12月17日をもって休止となっており、運営方針を決定するまでは現状における施設を維持するための管理費を予算計上しております。運営方針が決まり次第、方針に沿った事業予算を補正予算にて対応してまいります。 それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。令和4年度渋川市
国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、事業勘定の
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ88億3,637万円としたいと思います。 第2項、
診療施設勘定の
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ410万2,000円としたいと思います。 第3項、事業勘定及び
診療施設勘定の
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1
表歳入歳出予算」によりたいと思います。 第2条、
地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第2表
債務負担行為」によりたいと思います。 第3条、
地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、1億円としたいと思います。 第4条、
地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおりとしたいと思います。 312ページをお願いいたします。第2表、
債務負担行為(事業勘定)であります。事項欄1行目、
特定健康診査業務委託は、令和5年度の集団健診を前年度から業者の選定を進め、準備するものであります。期間は令和4年度から令和5年度まで、限度額は3,850万4,000円であります。 2行目、
若年者健康診査業務委託は、1行目と同じく、令和5年度の健診を実施するに当たり、前年度から業者の選定を進めるためのものです。期間は令和4年度から令和5年度まで、限度額は359万4,000円であります。 初めに、事業勘定について申し上げます。318ページ、319ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1
款国民健康保険税は総額16億7,524万3,000円で、対前年度比3,352万円の増であります。増額の主な理由は、
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ被保険者の所得が回復すると見込んだものであります。 320ページ、321ページをお願いいたします。4款県支出金1項県負担金・補助金1目1節
保険給付費等交付金(普通交付金)は、県が財政運営の責任主体として市町村の
保険給付費等に必要な費用を交付するものです。 2節
保険給付費等交付金(特別交付金)は、県が市町村の財政を調整するために交付するもので、国の補助金である
特別調整交付金や
保険者努力支援制度の補助金が県を経由して交付されるものです。 6款繰入金1項1目1節
保険基盤安定繰入金(
保険税軽減分)は、低所得者に対する保険税の軽減に係る公費負担分で、財源の内訳は県が4分の3、市が4分の1であります。 2節
保険基盤安定繰入金(
保険者支援分)は、低所得者を多く抱える市町村国保の
財政基盤強化のため、公費により財政支援するもので、財源の内訳は国が2分の1、県と市が4分の1であります。 3節未就学児均等割
保険税繰入金は、令和4年度から子育て世帯への
経済的負担軽減を目的として6歳以下の子どもの保険税について均等割額を5割減額し、公費により財政支援するものです。 322ページ、323ページをお願いいたします。7節その他繰入金は、
福祉医療費助成事業を実施していることによる
福祉ペナルティー分、24時間
電話健康相談サービス分等を計上しております。 8款諸収入2項6目雑入は、324ページ、325ページをお願いいたします。1節雑入、説明欄1行目、
渋川ウォーキングチャレンジ事業参加者負担金は、新規参加者500人、令和3年度からの継続参加者700人を想定しています。 326ページ、327ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2
款保険給付費1項療養諸費1目一般被
保険者療養給付費は、医療費の一部負担金を除いた分を療養給付費として支給するものであります。 330ページ、331ページをお願いいたします。6項任意給付費1目傷病手当金は、
新型コロナウイルスの感染により労務に服することができなくなり、その間の収入がない被保険者に対して傷病手当金を支給するものであります。 2目傷病見舞金は、
新型コロナウイルス感染により収入が減少した個人事業主に対して傷病見舞金を支給するものであります。 332ページ、333ページをお願いいたします。6
款保健事業費1項1目
保健衛生普及費の説明欄1行目、
渋川ウォーキングチャレンジ事業は、20歳以上を対象に保健、介護、
スポーツ担当部署と連携してウオーキングなどを通じた健康づくりを行うものです。 334ページ、335ページをお願いいたします。2項1目の説明欄1行目、
特定健康診査事業は、40歳以上の被保険者を対象とする
特定健康診査の実施に係るものであります。 以上で事業勘定の説明を終わらせていただきます。 引き続き
診療施設勘定についてご説明申し上げます。 348ページ、349ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款診療収入1項外来収入は、診療所休止により診療報酬等の収入が見込めないため、
請求済み診療報酬請求書の返戻、過誤返戻の請求、再請求等に対応した存目であります。 3款繰入金1項1目1節
一般会計繰入金は、診療収入が見込めないため、診療所の
維持管理費及び公債費について収支不足分を一般会計より繰入れするもので、公債費を除いた繰入金は248万5,000円となります。 350ページ、351ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項
施設管理費1目一般管理費の説明欄1行目、一般経費は、電気料や電話料などの
施設管理等の経費であります。 2款1項公債費1目元金の説明欄、元金償還金及び2目利子の説明欄、利子償還金は、
医療機械器具整備事業債に係る償還金であります。 以上で議案第31号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第31号は、
予算常任委員会に付託いたします。
○議長(
望月昭治議員) 先ほど日程第1、議案第30号 令和4年度渋川市
一般会計予算の議題となっておりました中で質疑を行わなかったものでありますから、これより質疑を行います。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 議案第30号は、
予算常任委員会に付託いたします。 大変失礼いたしました。
△日程第3 議案第32号 令和4年度渋川市
後期高齢者医療特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第3、議案第32号 令和4年度渋川市
後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
山田スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長山田由里登壇)
◎
スポーツ健康部長(山田由里) ただいまご上程いただきました議案第32号 令和4年度渋川市
後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。 予算書の355ページをお願いいたします。
後期高齢者医療制度は、原則75歳以上の高齢者を対象とする
医療保険制度で、群馬県
後期高齢者医療広域連合により運営されています。県内全ての市町村が加入する広域連合を運営主体とすることで、広域化による保険財政の安定化を図るとともに、事務処理等の効率化を図っています。令和4年度につきましても、広域連合との連携を図りながら、適正かつ円滑な事務執行に努めてまいります。 それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。令和4年度渋川市の
後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ12億3,513万円としたいと思います。 第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 第2条、
地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第2表
債務負担行為」によりたいと思います。 358ページをお願いいたします。第2表、
債務負担行為であります。健康診査業務委託は、令和5年度の集団健診を実施するに当たり、前年度から業者の選定を進め、準備するものであります。期間は令和4年度から令和5年度まで、限度額は1,726万5,000円であります。 364ページ、365ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款保険料1項後期高齢者医療保険料は8億8,507万5,000円で、対前年度比3,254万円の増であります。 2款広域連合支出金1項
後期高齢者医療広域連合補助金1目保健事業費補助金1節人間ドック助成事業補助金は、391人を見込みました。 5款諸収入3項1目1節受託事業収入は、広域連合が実施する後期高齢者健康診査に係る受託事業収入であります。 368ページ、369ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款広域連合納付金1項1目の説明欄、
後期高齢者医療広域連合納付金事業は、広域連合の運営に係る共通経費負担金のほか、保険料に係る負担金、保険料軽減等に係る保険基盤安定負担金等であります。 3
款保健事業費1項健康保持増進事業費1目の説明欄、健康診査事業は、広域連合から受託される後期高齢者健康診査の実施に係るもので、主な事業費は業務委託料であります。 2目健康保持増進事業費の説明欄、人間ドック検診費助成事業は、広域連合の補助を受けて検診費の3分の2、限度額2万円の助成を行うものであります。 以上で議案第32号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第32号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第4 議案第33号 令和4年度渋川市
介護保険特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第4、議案第33号 令和4年度渋川市
介護保険特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
山田スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長山田由里登壇)
◎
スポーツ健康部長(山田由里) ただいまご上程いただきました議案第33号 令和4年度渋川市
介護保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 初めに、本市における高齢者及び要支援者、要介護認定者の状況につきましてご説明申し上げます。令和4年1月末現在における本市の総人口は7万4,753人で、このうち65歳以上の人口は2万6,586人、高齢化率は35.6%です。また、第1号被保険者のうち要支援または要介護の認定を受けている人は4,500人で、認定率は17.0%です。 次に、給付費の状況について申し上げます。令和4年度の保険給付費は、前年度予算に対して1.0%減の84億3,059万5,000円を見込みました。令和4年度は、第8期介護保険事業計画の中間年度に当たり、引き続き市民の健康寿命の延伸のため、各関係機関と連携し、高齢者の要介護状態の重度化防止及び自立支援に向けた事業の充実に取り組むとともに、地域共生社会の実現に向けた住民活動を支援してまいります。 それでは、予算の内容につきましてご説明申し上げます。予算書の377ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ90億6,562万円としたいと思います。 第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 第2条、
地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおりとしたいと思います。 386ページ、387ページをお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。1款保険料1項1目第1号被保険者保険料1節特別徴収保険料現年度分は、18億4,228万円を見込みました。 2節普通徴収保険料現年度分は、9,589万円を見込みました。 3款国庫支出金1項1目介護給付費負担金は、介護給付費に対する国の法定負担分です。 2項1目調整交付金は、市町村間の高齢者の所得分布などの格差を是正するための交付金で、介護給付費の5%相当分について調整率により交付されるものです。 2目及び3目地域支援事業交付金は、それぞれ総合事業、地域包括支援センター運営事業等に係る国の負担分です。 4目保険者機能強化推進交付金及び5目保険者努力支援交付金は、市町村が行う高齢者の介護度の重度化予防、自立支援事業及び高齢者の介護予防、健康づくりなどを支援するため、国が定める評価項目により市町村に対して交付されるものです。 388ページ、389ページをお願いいたします。4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金は、介護保険料第2号被保険者分として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものです。 5款県支出金1項1目介護給付費負担金は、保険給付費に対する県負担分です。 7款繰入金1項1目介護給付費繰入金は、保険給付費に対する市の負担分です。 390ページ、391ページをお願いいたします。4目低所得者保険料軽減繰入金は、低所得者層の介護保険料を軽減するため、公費で補填するものです。なお、当該繰入金の財源は、国が2分の1、県と市が4分の1を負担するものです。 396ページ、397ページをお願いいたします。2
款保険給付費1項介護サービス等諸費は、要介護度1から5までの方を対象として提供される介護サービスに係る給付費で、給付実績等を踏まえ、計上したものです。 398ページ、399ページをお願いいたします。2項介護予防サービス等諸費は、要支援1及び要支援2の方を対象として提供される介護予防サービスに係る給付費です。 402ページ、403ページをお願いいたします。4款地域支援事業費1項1目介護予防・生活支援サービス事業費は、総合事業に要する経費を見込んだものです。この総合事業は、要支援認定のほか、基本チェックリストを受けてサービスが必要と判定された事業対象者が利用することができます。 説明欄4行目、短期集中型介護予防サービス事業は、閉じ籠もり等で日常生活機能の低下のおそれのある高齢者に対して、保健師等の専門職が居宅に訪問し、指導を行うものです。 2項1目一般介護予防事業費の説明欄1行目、フレイル予防推進事業は、各種教室や講演会を開催し、高齢者の自立した生活や介護予防に関する知識の普及を図るものです。 404ページ、405ページをお願いいたします。説明欄3行目、高齢者の保健・介護予防一体化事業は、データ分析を行い、医療関係団体と連携し、保健事業と介護予防事業を一体的に実施し、健康寿命の延伸を図るため取り組むものです。 3項包括的支援事業・任意事業費1目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は、地域包括支援センターが行う高齢者やその家族に対する総合相談、高齢者虐待の防止、権利擁護、支援困難ケースへの対応、ケアマネジャーへの支援などの事業に要する費用です。 408ページ、409ページをお願いいたします。3目在宅医療・介護連携推進事業費は、高齢者がいつまでも自分らしく住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供する体制整備を行う事業です。 以上で議案第33号 令和4年度渋川市
介護保険特別会計予算の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第33号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第5 議案第34号 令和4年度渋川市
農産物直売事業特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第5、議案第34号 令和4年度渋川市
農産物直売事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 狩野産業観光部長。 (産業観光部長狩野 均登壇)
◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第34号 令和4年度渋川市
農産物直売事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 本予算につきましては、平成24年度から施設の管理運営が指定管理者に移行したことによりまして、指定管理者が行う施設管理以外の経費に関わるものでございます。 予算書の421ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の農産物直売事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ456万9,000円と定めたいと思います。 第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 430ページ、431ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款諸収入1項1目1節雑入113万6,000円は、指定管理者からの納付金であります。 3款1項1目1節
一般会計繰入金343万2,000円は、一般会計からの繰入金であります。これは、老朽化した施設備品を更新する必要が生じたこと、また
新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理者納付金の増額が見込めないことで歳出に不足が生じることから繰入れを行うものであります。 432ページ、433ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款事業費1項1目農産物直売所
施設管理費の説明欄、農産物直売所施設管理事業は、施設の維持及び管理に関わる経費であります。借地料は駐車場用地等に関わるもので、施設用備品は老朽化したレジスター及び釣銭機を更新するものであります。 以上で議案第34号の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第34号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第6 議案第35号 令和4年度渋川市
伊香保温泉観光施設事業特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第6、議案第35号 令和4年度渋川市
伊香保温泉観光施設事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 狩野産業観光部長。 (産業観光部長狩野 均登壇)
◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第35号 令和4年度渋川市
伊香保温泉観光施設事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 本予算は、伊香保地区の観光施設でありますロープウェイ、石段の湯、駐車場の管理運営等に関するものでございます。 予算書の435ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の伊香保温泉観光施設事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,512万7,000円としたいと思います。 第2項、歳入歳出の予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 444ページ、445ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款使用料及び手数料1項使用料1目1節ロープウェイ使用料は5,069万7,000円で、内訳はロープウェイ使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。 2目1節温泉施設使用料は1,488万6,000円で、内訳は石段の湯使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。 3目1節駐車場施設使用料は4,871万3,000円で、内訳は駐車場施設使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。 2款繰入金1項他会計繰入金1目1節
一般会計繰入金698万円は、一般会計からの繰入金であります。 4款諸収入1項1目1節雑入385万円は、石段の湯の物品並びにロープウェイ及び石段の湯のコインロッカーの売上金などの収入であります。 446ページ、447ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、説明欄1行目、職員人件費は、ロープウェイ職員3人に関する人件費であります。 2款事業費1項
施設管理費1目ロープウェイ
施設管理費、説明欄1行目、ロープウェイ施設管理事業は、会計年度任用職員報酬、電気料、施設保守委託料などの
維持管理費及び受索輪整備工事の工事請負費等であります。 2目温泉
施設管理費、説明欄1行目、石段の湯管理事業につきましては、448ページ、449ページをお願いいたします。会計年度任用職員報酬、ボイラー用燃料費及び上下水道料、送湯ポンプの交換修繕、設備の保守点検及び温泉管の清掃などの各種業務委託費等であります。 3目駐車場
施設管理費、説明欄1行目、駐車場施設管理事業は、駐車場施設の保守、機器のリース料など、
維持管理費であります。 以上で議案第35号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第35号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第7 議案第36号 令和4年度渋川市
小野上温泉事業特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第7、議案第36号 令和4年度渋川市
小野上温泉事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 狩野産業観光部長。 (産業観光部長狩野 均登壇)
◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第36号 令和4年度渋川市
小野上温泉事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 本予算は、平成20年10月1日から小野上温泉センターの管理運営を指定管理者へ移行したため、指定管理者が行う施設管理以外の経費に関するものであります。 予算書の457ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の小野上温泉事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,229万2,000円としたいと思います。 第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 466ページ、467ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款繰入金1項他会計繰入金1目1節
一般会計繰入金2,580万5,000円は、一般会計からの繰入金であります。 4款諸収入1項1目1節雑入648万3,000円は、小野上温泉センター等の指定管理者からの納付金であります。 468ページ、469ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、説明欄1行目、施設管理事業は、小野上温泉センター等の
施設管理費で、小野上温泉センターの修繕料、小野上地域活性化センター等の借地料などであります。 2款公債費1項1目元金2,860万5,000円及び2目利子63万5,000円は、小野上温泉センターを建設するために借り入れました起債の償還に関わるものであります。 以上で議案第36号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第36号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第8 議案第37号 令和4年度渋川市
交流促進センター事業特別会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第8、議案第37号 令和4年度渋川市
交流促進センター事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 狩野産業観光部長。 (産業観光部長狩野 均登壇)
◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第37号 令和4年度渋川市
交流促進センター事業特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 本予算は、平成22年4月1日から交流促進センターの管理運営を指定管理者に移行したため、指定管理者が行う施設管理以外の経費に関するものであります。 予算書の471ページをお願いいたします。令和4年度渋川市の交流促進センター事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,872万1,000円としたいと思います。 第2項、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によりたいと思います。 480ページ、481ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明を申し上げます。1款繰入金1項他会計繰入金1目1節
一般会計繰入金2,872万円は、一般会計からの繰入金であります。 482ページ、483ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、説明欄1行目、交流促進センター管理事業は、館内設備機器等の修繕料、指定管理料、厨房空調機器設置工事等であります。 以上で議案第37号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第37号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第9 議案第38号 令和4年度渋川市
水道事業会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第9、議案第38号 令和4年度渋川市
水道事業会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 中澤上下水道局長。 (上下水道局長中澤秀夫登壇)
◎上下水道局長(中澤秀夫) ただいまご上程いただきました議案第38号 令和4年度渋川市
水道事業会計予算につきましてご説明を申し上げます。 予算書の487ページをお願いをいたします。初めに、本市の水道事業においては、人口減少や
新型コロナウイルス感染症の影響などにより事業収益が減少傾向にある一方で、水道施設等の老朽化や耐震性の確保など更新に係る経費は増大をしております。このような中、令和2年度から設置をしております上下水道事業の経営に関する協議会におきまして、事業の効率化や料金改定等を含む経営の安定化につきまして引き続き協議を進めているところであります。令和4年度予算では、渋川市新水道ビジョンの基本理念である「未来へつながる安全で安心な信頼される水道」を推進するため、各事業に計画的かつ積極的に取り組み、安全で安心な水道水の供給を推進するための予算といたしました。 次に、予算の組立てについてご説明を申し上げます。1点目は、業務の予定量であります。年間総給水量につきましては、令和元年度と令和2年度の伸び率及び令和2年度上半期と令和3年度上半期の伸び率の平均値を勘案したところ若干の減少傾向が見られること、また
新型コロナウイルス感染症による影響が懸念されることから、前年度比で0.7%の減で見込みました。 2点目は、収益的収入及び支出であります。営業収益における給水収益につきましては、予定量等から見込んだものであります。今後も施設の適正かつ効率的な運営と維持管理を図り、経費の節減に努めてまいります。 3点目は、資本的収入及び支出であります。資本的収入が資本的支出に不足する額につきましては、留保資金等で対応することとしたいと思います。資本的支出では、有収水量率の向上のため、引き続き老朽管路更新や給水整備の強化を図るとともに、耐震化及び長寿命化計画に基づいた取水施設及び配水施設の整備を推進してまいります。 それでは、内容についてご説明申し上げます。第1条、令和4年度渋川市水道事業会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第2条、業務の予定量は次のとおりとしたいと思います。(1)給水戸数は3万3,651戸であります。(2)年間総給水量は995万1,000立方メートルであります。(3)1日平均給水量は2万7,263立方メートルであります。(4)主要な建設改良事業につきましては、配水施設改良事業が6億8,647万9,000円、取水施設改良事業が2億1,961万5,000円であります。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。なお、予定額につきましては消費税込みの金額であります。初めに、収入でありますが、第1款水道事業収益は18億4,553万6,000円を見込みました。 事業の内訳でありますが、第1項営業収益は16億7,057万4,000円であります。第2項営業外収益は1億4,313万6,000円であります。第3項特別利益は3,182万6,000円であります。 続きまして、支出でありますが、第1款水道事業費用は18億5,492万9,000円を見込みました。 水道事業費用の内訳でありますが、第1項営業費用は17億3,873万3,000円であります。第2項営業外費用は8,137万円であります。第3項特別損失は3,282万6,000円であります。主なものは、水道事業等他事業関連工事に伴います水道管布設に関わる除却損失であります。第4項予備費は200万円を計上いたしました。 以上申し上げました収益的収入から収益的支出を差し引きますと939万3,000円の損失となり、消費税抜きでは8,969万8,000円の純損失となる見込みであります。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。括弧内の定めは、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額の補填をする内容の定めであります。 初めに、収入でありますが、第1款資本的収入は6億5,619万3,000円を見込みました。 内訳でありますが、第1項企業債は5億2,970万円で、これは費用負担の平準化を図るために起こすものであります。 第2項負担金は1億2,220万3,000円で、これは下水道事業等他事業関連工事に伴います水道管布設等に関わる各事業者からの負担金及び簡易水道事業債の
元利償還金等に係る他会計からの繰入れであります。 第3項補助金は429万円で、これは送配水管及び施設等の整備に係る国庫補助であります。 続きまして、支出でありますが、第1款資本的支出は15億2,965万円を見込みました。 内訳でありますが、第1項建設改良費は11億978万6,000円であります。 第2項企業債償還金は4億1,986万4,000円であります。 488ページをお願いいたします。第5条、
債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。事項欄、渋川地区遠方監視システム構築業務は、市内の取水、それから配水施設38か所の監視システム更新に係るものであります。期間は令和4年度から令和7年度までの4年間とし、限度額は3億6,080万円であります。 第6条、企業債であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、記載のとおり定めたいと思います。対象事業は、配水管布設事業、浄水施設関係事業であります。 第7条、一時借入金の限度額は3億円と定めたいと思います。 第8条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおり定めたいと思います。 第9条、次に掲げる経費につきましては、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないということにつきましては、記載のとおり定めたいと思います。 第10条、棚卸資産購入限度額は294万1,000円と定めたいと思います。 490ページをお願いいたします。令和4年度渋川市
水道事業会計予算実施計画であります。主なものについてご説明申し上げます。なお、金額につきましては消費税込みの金額であります。収益的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款水道事業収益1項営業収益1目給水収益は、16億3,258万8,000円を見込みました。 2項営業外収益2目他会計負担金925万1,000円は、児童手当に要する費用、基礎年金拠出金に関わる公的負担に要する経費及び統合簡易水道に関わる企業債支払利息として一般会計から繰り入れるものであります。 4目雑収益8,199万8,000円は、渋川地区の農業用水施設の管理負担金、下水道関係の使用料徴収事務負担金等であります。 3項特別利益3目その他特別利益3,182万4,000円は、下水道事業等他事業関連工事に伴います配水管等移設補償費であります。 次に、支出であります。1款水道事業費用1項営業費用1目原水及び浄水費5億8,988万9,000円は、利根川表流水等の受水に関わる費用並びに取水施設及び浄水場施設等の
維持管理費であります。 2目配水及び給水費1億5,083万9,000円は、配水施設等の
維持管理費等であります。 3項特別損失3目その他特別損失3,282万4,000円は、固定資産除却費であります。 491ページをお願いいたします。資本的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款資本的収入1項1目企業債5億2,970万円は、配水施設及び浄水場設備等に充てるものであります。 2項1目負担金1億2,220万3,000円は、下水道事業等他事業関連工事に伴います水道管移設負担金、消火栓設置負担金及び旧簡易水道事業の元利償還に関わる一般会計からの負担金であります。 3項1目補助金は429万円で、これは送配水管及び施設等の整備に関わる国庫補助であります。 次に、支出であります。1款資本的支出1項建設改良費2目配水施設改良事業費は7億6,655万4,000円であります。これは、水道管布設箇所の路面復旧工事及び送配水管布設工事305メートル、それから送配水管布設替工事1,017メートル、老朽管布設替工事170メートル、下水道事業等、他事業関連を含めた送配水管の布設替の工事を1,441.5メートル、給水整備工事を115メートル等に係るものであります。 3目取水施設改良事業費2億5,297万8,000円は、子持浄水場更新基本計画策定及び劣化調査業務委託、渋川地区の送水ポンプ等の更新工事のほか、各浄水場及び配水施設の計装設備、機械設備等の新設及び更新並びに水処理装置更新工事等に関わるものであります。 492ページをお願いいたします。令和4年度渋川市水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書であります。これは、令和4年度における業務活動、投資活動、財務活動ごとに資金の流れを表示したものであります。 493ページから497ページまでは給料費明細書及び
債務負担行為に関する調書、498ページから502ページまでは令和4年度予定貸借対照表(当年度分)、令和3年度予定損益計算書(前年度分)及び令和3年度予定貸借対照表(前年度分)でありますが、説明は省略をさせていただきます。 503ページをお願いいたします。令和4年度渋川市
水道事業会計予算の注記表であります。これは、地方公営企業法施行規則第35条の規定により注記することを義務づけられたものであります。 504ページから512ページまでは、参考資料として予算説明書を添付をさせていただきました。内容については、説明は省略をさせていただきます。 以上で議案第38号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第38号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第10 議案第39号 令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算
○議長(
望月昭治議員) 日程第10、議案第39号 令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 中澤上下水道局長。 (上下水道局長中澤秀夫登壇)
◎上下水道局長(中澤秀夫) ただいまご上程いただきました議案第39号 令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算につきましてご説明を申し上げます。 予算書の513ページをお願いいたします。初めに、下水道は、生活環境の改善や自然環境の保全などのため、欠かすことのできない公共性、公益性の高い重要な社会基盤であります。令和4年度予算では、地方公営企業として安定的な事業運営を行うため、令和2年度から設置をしております渋川市上下水道事業の経営に関する協議会での意見を踏まえ、経営の効率化を図りながら、併せて水洗化率の向上に努め、管渠及び施設等の整備と各施設の適正な維持管理を推進するための予算といたしました。 次に、予算の組立てについてご説明申し上げます。1点目は、業務の予定量であります。管渠整備に伴い、汚水処理件数は増加傾向にありますが、利用者の節水意識の高まりや人口減少に伴う汚水処理人口が減少傾向にあり、また
新型コロナウイルス感染症の影響もあることから、汚水処理量は引き続き減少傾向にあります。このため、年間総処理水量につきましては、過去3年間の実績等を勘案し、前年度比で2%の減で見込みました。 2点目は、収益的収入及び支出であります。営業収益における下水道使用料につきましては、業務の予定量等から見込んだものであります。今後も施設の適正かつ効率的な運用と維持管理を図り、経費の節減に努めてまいります。 3点目は、資本的収入及び支出であります。資本的収入が資本的支出に対して不足する額につきましては、留保資金等で対応することとしたいと思います。資本的支出では、引き続き管渠及び施設整備を行い、整備率の向上を図りながら、下水道への接続転換を推進してまいります。 それでは、内容についてご説明申し上げます。第1条、令和4年度渋川市下水道事業等会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。 第2条、業務の予定量は次のとおりとしたいと思います。(1)汚水処理件数は2万1,042件であります。(2)年間総処理水量は795万立方メートルであります。(3)1日平均処理水量は2万1,781立方メートルであります。(4)主要な建設改良事業につきましては、管渠整備事業が4億6,154万9,000円、処理場整備事業が3億2,606万6,000円であります。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。なお、予定額につきましては消費税込みの金額であります。初めに、収入でありますが、第1款下水道事業収益は26億746万8,000円を見込みました。 事業の内訳でありますが、第1項営業収益は6億9,211万5,000円であります。 第2項営業外収益は19億1,509万1,000円であります。 第3項特別利益は26万2,000円であります。 続きまして、支出でありますが、第1款下水道事業費用は26億1,039万7,000円を見込みました。 内訳でありますが、第1項営業費用は22億7,373万円であります。 第2項営業外費用は3億1,540万1,000円であります。 第3項特別損失は126万6,000円であります。 第4項予備費は2,000万円を計上いたしました。 以上申し上げました収益的収入から収益的支出を差し引きますと292万9,000円の損失となり、消費税抜きでは4,665万2,000円の純損失となる見込みであります。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。括弧内の定めは、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額の補填をする内容の定めであります。 初めに、収入でありますが、第1款資本的収入は21億8,983万円を見込みました。 内容でありますが、第1項企業債は13億7,340万円で、これは費用負担の平準化を図るために起こすものであります。 第2項負担金は2億5,600万9,000円で、これは工事負担金、一般会計負担金及び受益者負担金であります。 第3項出資金は2億6,993万1,000円で、建設改良費及び企業債元利償還金に充てるため、一般会計からの出資金であります。 第4項補助金は2億8,832万8,000円で、これは管渠及び処理場等の整備に関わる国及び県の補助金であります。 第5項貸付金償還金は216万2,000円で、水洗便所改造資金貸付金に関わる償還金であります。 続きまして、支出でありますが、第1款資本的支出は28億2,513万4,000円を見込みました。 514ページをお願いをいたします。内訳ですが、第1項建設改良費は12億5,656万3,000円であります。 第2項企業債償還金は15億5,617万1,000円であります。 第3項投資は240万円で、水洗便所改造資金貸付金であります。 第4項予備費は1,000万円を見込みました。 第5条、企業債であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、記載のとおり定めたいと思います。対象は、管渠及び施設整備の工事費等であります。 第6条、一時借入金の限度額は5億円と定めたいと思います。 第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおり定めたいと思います。 第8条、次に掲げる経費について、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないことにつきましては、記載のとおり定めたいと思います。 第9条、他会計からの補助金であります。事業費用の一部に充てるため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は5億8,962万9,000円であります。 516ページをお願いいたします。令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算実施計画であります。主なものについてご説明を申し上げます。なお、金額については消費税込みであります。収益的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款下水道事業収益1項営業収益1目下水道使用料は、6億8,694万5,000円を見込みました。 2項営業外収益2目他会計負担金4億7,165万4,000円は、総務省の繰り出し基準により一般会計から受け入れるものであります。3目他会計補助金5億8,962万9,000円は、財源補填のため、一般会計から受け入れるものであります。4目補助金391万7,000円は、浄化槽設置整備事業補助金の原資として国及び県から受け入れるものであります。6目雑収益885万3,000円は、個人設置型合併浄化槽の管理費負担金であります。 3項特別利益3目その他特別利益25万円は、汚水管の移設に伴う補償費であります。 次に、支出であります。1款下水道事業費用1項営業費用1目管渠費9,998万1,000円は、下水道管の
維持管理費等であります。3目処理場費3億6,413万5,000円は、汚水処理施設の
維持管理費等であります。8目流域下水道
維持管理費1億5,274万9,000円は、群馬県流域下水道県央処理区の
維持管理費負担金であります。 3項特別損失3目その他特別損失125万4,000円は、固定資産除却費であります。 517ページをお願いいたします。資本的収入及び支出についてご説明を申し上げます。初めに、収入であります。1款資本的収入1項1目企業債13億7,340万円は、管渠及び施設整備の工事費に充てるものであります。 2項1目負担金2億5,600万9,000円は、他事業関連に伴う工事費負担金、一般会計負担金及び受益者負担金であります。 3項出資金1目他会計出資金2億6,993万1,000円は、建設改良費及び企業債償還金の財源補填のため、一般会計から出資金として受け入れるものであります。 4項補助金2億8,832万8,000円は、管渠及び施設整備に係る国及び県の補助金であります。 次に、支出であります。1款資本的支出1項建設改良費2目管渠整備費7億4,689万円は、実施設計等業務委託及び前年度下水道布設箇所の路面復旧工事並びに当年度下水道管の布設工事等に係るものであります。3目処理場整備費3億8,135万4,000円は、伊香保地区物聞沢水質管理センター再構築工事等に係るものであります。 518ページをお願いいたします。令和4年度渋川市下水道事業等会計予定キャッシュ・フロー計算書であります。これは、令和4年度における業務活動、投資活動、財務活動ごとに資金の流れを表示したものであります。 519ページから523ページまでは
給与費明細書及び
債務負担行為に関する調書、524ページから528ページまでは令和4年度予定貸借対照表(当年度分)、令和3年度予定損益計算書(前年度分)及び令和3年度予定貸借対照表(前年度分)でありますが、説明は省略をさせていただきます。 529ページをお願いします。530ページにかけましては、令和4年度渋川市
下水道事業等会計予算の注記表であります。これは、地方公営企業法施行規則第35条の規定により注記することを義務づけられたものであります。 531ページから539ページにかけましては、参考資料として予算説明書を添付をさせていただきました。内容の説明については省略をさせていただきます。 以上で議案第39号の説明を終了させていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第39号は、
予算常任委員会に付託いたします。
△日程第11
議員提出議案第1号 ロシアによる
ウクライナ侵略に対する抗議と即時撤退を求める決議
○議長(
望月昭治議員) 日程第11、
議員提出議案第1号 ロシアによる
ウクライナ侵略に対する抗議と即時撤退を求める決議を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 14番、茂木弘伸議員。 (14番茂木弘伸議員登壇)
◆14番(茂木弘伸議員)
議員提出議案第1号 ロシアによる
ウクライナ侵略に対する抗議と即時撤退を求める決議。 上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。 提出者は、渋川市議会議員、茂木弘伸、賛成者は、同じく池田祐輔議員、山内崇仁議員、安カ川信之議員、加藤幸子議員、須田勝議員であります。 別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。 現在、ロシアによる
ウクライナ侵略が行われており、これまでに大人や子どもの区別なく、在外国人を含めた多くの死傷者が発生しており、また、軍事施設のみならず、一般住居への被害、さらには欧州最大規模の原子力発電所に対する攻撃で火災が発生するなど、在外国人を含めたウクライナに暮らす人々の生命や財産とその国土に甚大な被害を与えている。 今回のロシアによるウクライナへの侵略は、一方的な武力行使であり、国際社会の秩序の崩壊をもたらす。このような世界平和を著しく損なう行為は、断じて容認することができない。 よって、本市議会は、ロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と非難の意を強く表明し、即時の攻撃停止と軍の無条件完全撤退を強く求めるとともに、政府においては、ウクライナ在留邦人の安全確保と、国際法及び国連憲章に基づいた強力な対策のために国際社会と結束して、平和的解決に向けて全力を尽くすよう強く求める。 以上、決議する。 よろしくお願いいたします。
○議長(
望月昭治議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご異議なしと認めます。 よって、
議員提出議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご異議なしと認めます。 よって、
議員提出議案第1号 ロシアによる
ウクライナ侵略に対する抗議と即時撤退を求める決議は、原案のとおり可決されました。
○議長(
望月昭治議員) 皆様におわびを申し上げます。 日程第1、議案第30号については、質疑をしないで進行いたしましたが、大変申し訳ありませんでした。
△休会の議決
○議長(
望月昭治議員) 以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。議事の都合により、10日及び11日は休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご異議なしと認めます。 よって、10日及び11日は休会することに決しました。
△延会
○議長(
望月昭治議員) 14日は、午前10時に会議を開きます。 本日は、これにて散会いたします。 午前11時34分...